現地時間、10月2日(日)の午後には、U23の対イプスウィッチタウン戦が開催されました。
試合は、アウェイのリバプールが、0-3で勝利しています。
リバプールの3点は、いずれもダニー・イングスのゴールによるもので、イングスはハットトリックを達成しています。
ファーストチームでは、なかなか出番が回ってこないイングスですが、アンダーカテゴリーでは本領を発揮していますね!
先日もU23の試合では2ゴールを決めており、今シーズンのU23において、イングスは4試合の出場で7ゴールという素晴らしい結果を出しています。
イングスは、既に実戦で90分間を戦う準備は出来ており、決定力も見せつけています。
あとは、いつファーストチームからお呼びがかかるかを待つばかりですね。
今シーズンのリバプールは、ロベルト・フィルミーノにストライカーの役割を任せることが多いこともあり、ワントップあるいはゼロトップ気味の布陣を採用してきています。
その戦術において、ストライカーにはダニエル・スタリッジとディボク・オリギもおり、イングスにとっては、激しい競争の中に身を投じているわけですが、私としては、イングスは絶対に諦めない!とも思っています。
イングスのがんばっている姿が目に浮かぶようだし、だからこそU23の試合に出場するたびに、素晴らしい結果を出し続けているのでしょう。
がんばってほしいですね。
なお、この試合には、ママドゥ・サコーも先発出場をしており、90分間のプレイをしています。